「たまには金属でも織り込むか!」
いつだて、創作活動は唐突に始まるのさ
今年は虎年なので、虎柄織るのはマストでしょ、
でも普通に織ってもおもんない!
ということで、イエローカラーの金属(ステンレス)をヨコ糸に織ってみよ〜
激レア糸|カラーステンレスのテキスタイル
(急いで作っていたので、工程写真全カット)
「こんな感じになりました〜」
ギラギラの光沢と、立体感あるうねりが迫力を加速させている!
金属とシルクの差がこういうテクスチャーを作るワケなんですネ。
角度を変えると見え方も変わって、光沢あるテキスタイルの良さが出ています。
グッド!
いろんな用途に使えそうな予感がします。
金属糸のテキスタイルってどうなの?
金属を織り込むテキスタイルって、なかなか市場には出回っていないので、
どうなの〜と思う人へお答えします。
結論、肌に触れる系の使い方にはあまり向かない!
アパレルでも使う人がたま〜にいるのですが、折りまげたエンドがチクチクする問題や
金属アレルギー問題、他の素材が負ける問題など、物性的な難点はあります。
(コーティングの有無や金属の種類によってアレルギー反応具合も違いますが。)
細い糸状とはいえ、やはり金属なのでねぇ、、、
なので、そこの問題をクリアできるかどうかも大事なポイントです。
良さとしては、金属特有の光沢感(ギラギラ感)とか、やっぱり良いです。
また、ラメなどと違って燃えない点だったり、シワシワにしてもピンと戻せたりとか、
他の糸にはない面白さがありますね。
ちなみに、僕は金属のリボン糸を作って、それを織りこんだテキスタイルを作ったりしています。
ぜひ、こちらもチェックください。
金属織りの世界が広がります!
世界初!メタルリボン糸はこちらをクリック
メタルリボン織り第一弾はこちらをクリック
メタルリボン織り第二弾はこちらをクリック
日々、いろんな面白い糸を使ってテキスタイルを作っています。
今僕の中では金属がブームで、新しい開発に全力疾走中
次のテキスタイルもお楽しみに!
以上、SHOCKMAN