1987年生まれ福岡出身MAN
トップ営業マン→布を創る織人(SHOCKMAN)へ、
異色の経歴を引っさげて、30歳からこの道へ挑戦しています。
自分の人生、1から自力でデザインしよう!
そういう思いから、
会社を辞めて、生涯現役が可能な職人の道を目指しました。
織りのこと、DIYのこと、モノづくりのこと、などなど
僕が大切にしている気づきを発信しています。
インスタで定期的に発信しています。ぜひフォロー下さい。
下記、今に到るまでをざっくり書いてますので、お時間あればぜひチェックしてネ
社会人時代|苦楽、これは切っても切り離せない
大学卒業後、某大手メーカーの営業マンとなり東京支社配属
業界外からも「シビア」で有名な企業で、新入社員3日目の日報は宙に舞った。
1年を要してほぼ荒野の得意先開拓をしたものの、結果に繋がる前に飛ばされる。
さらなる荒野に放り出されるも、ここで終わったら負けだ。
新規開拓に力を入れ続け、4年目に営業成績全国トップを獲り、一気に成り上がる。
絶頂期というのは、今後の人生を考えるタイミング
もともと「モノづくり」が好きで選んだメーカーだった。
だけど、実際やっているのは、日々魂を削りながら数字を追いかけること。
「ここまで出来たんだったら、自ら作った道を突き進むことだってできるだろう。」
服が好きでISSEYMIYAKEMENを爆買いしていた当時、
こだわりのテキスタイルにずっと惹かれるものがあった。
大学では産地活性化関連の勉強をしていた経緯もあり、何かそこに繋がるものはないかと模索もしていた。
「布」というワードが2つを繋げていることに気づき、この道に進もう!と覚悟を決めて退社をすることに。
流石に絶頂期、辞めるまでに半年を要した。
(というか、引き継ぎが終わらずプラス1日サービス出勤、こんな奴いる?)
しかし、特にコネクションはないので、今後の足掛かりもよくわからない状態。
とりあえず、やりたかったことをやろう!と「四国八十八ヶ所巡礼・歩き遍路」をスタート
1ヶ月ひたすら歩く、サラリーマンと真逆のしんどさを体感
もちろん特に悟ることはなかったけど、
苦しみの中に、人生の面白さへの気づきがあるんだということを再確認。
遠回りになるかもしれないが、専門学校へ行こうと決心することにした。
2度目の学生時代|永遠に青春
テキスタイル関連の専門学校を調べてみて、
文化服装学院:ファッションテキスタイル科へ入学。
決め手は、図書館が立派らしいというかすかな情報
27の年、学生に扮して染め・織り・プリント・服作りなどの基礎を学ぶ。
知識をつけて産地に赴く中で見えてくるものがありました。
「布」は現場で作られている。
当たり前のようだけれども、何も知らない人間がここにたどり着くのはなかなか大変なのです。
30になる年、産地で出会った人が衝撃的で、弟子入りを願い出る。
同じくトップ営業マン上がりで、僕が構想していたことを先駆けてやっている人であった。
3年制の学校を2年半で中退し、産地入り
織人時代|現場こそがモノづくり最前線だ!
モノづくり最前線で戦うために、大城戸織布にて2年半修行する。
縁あって京都北部の与謝野町に移住する。
現在「創作工房糸あそび」にて織人の傍ら、
レーベルSHOCKMANーBASEを立ち上げ、布と人の間にある精神を探求しています。
インスタでも日々の活動などUPしてますので、ぜひチェック下さい。
作品のUPはこちら。
苦しんで苦しんだ先にあるもの、そこに用がある。
だから、常に挑戦が我が人生
だから、いつだって苦難上等
地味・地道に自分を軸に、匍匐前進くらい地面を這って進んでいます。
応援よろしくお願いします!
SHOCKMAN