【糸開発】リボン織りのネクストステージ|メタルリボン

ribbon-weave

こんにちは、shockmanです!

急に寒くなってきたけれど、まだまだ半袖で頑張りたい男は内側燃やして暖をとる。

リボン織りも自社でできるようになったからには、ネクストステージへ!

ということで、ただいま金属を織り込む「メタルリボン」を開発中

その様子を少し書こうと思います。

リボン織りのネクストステージ|まずは金属だ!

1)ステンレスのリボン開発

ステンレスの糸

まずは、特殊ルートでゲットしたステンレスの糸から。

0.05mmだと、かなり細くて見えづらい

ボビンに巻き返して、シャトルにセット!

ステンレスのリボン

細くても巻けば金属、ずっしり重い

思ったよりもすんなりと織れたが、巻くテンションが強すぎたせいで少し幅が狭くなる。

ステンレスの糸に光当てる

光を当ててみると、金属特有の光がキラキラ

おぉ、なかなかいい感じだ!

少し織り進める

ステンレスのリボン巻き

光を当てると、さりげなくキラキラな感じが上品でグッド

2)銅のリボン開発

次は、銅でチャレンジ!

銅のリボン

次は、少し太くしてみる。

1mm

太い分、金属の存在感が大きくなったが、ハリも強い。

太すぎてタテ糸がキレだす。
打ち込みを変えたくはないので、これはやめておこう。

もう少し細い銅を使えば大丈夫だ。

3)真鍮のリボン

まだまだいくで!
お次は真鍮

少し細くして0.08mm

打つ前から光方が綺麗なので期待大!

亜鉛が入っているからか、結構伸びるし扱いも良さげ。

真鍮のリボン

おお!
これはかなりいいぞ〜!

シャンパーンゴールドな、リッチな光方をする

0.08でもだいぶ金属強めなので、この辺りが正解ラインか!?

こちらも織り進めていく

真鍮のリボン開発

重なるとより独特の存在感を放つ!

メタルリボン開発の初手

リボン織機を自社設備として迎え入れての新開発・第1弾

メタルリボン(metal-re-bone)

いけるかな?
ぐらいで始めてみて、なかなか面白い糸ができそうな予感あり。

まだありなのは、ここからの課題があるからで、

キレイに巻き取れるのかい!?

ということ。汗

一度クシャっとなるとキレイに戻らないという問題があるのだ。

そんなことも、
やってみつつ課題解決を探すだけの話で、

何事もやってみなはれ精神で突入するのみ!

乞うご期待!

ribbon-weave
スポンサーリンク
シェアする
フォローしてね!
スポンサーリンク
SHOCKMAN-BASE