創作工房糸あそび|リボン織り独占計画その3|リーチングへん

リボン織りの織り

前回その2はハードボイルドな搬出入へんでした。まだの方はこちらからどうぞ。

位置固定や配線系をやってもらい、動くところまで来ました。

サンプル整経機でタテ糸の準備もできたので、

お次はリーチングへん突入です!

リボン織り織機のリーチング

リーチングとは、綜絖や筬に糸を通す作業のことです。

経通し(へとおし)とも言いますが、織機にタテ糸をかけた最初にやらなければならない作業です。

綜絖通し

綜絖通し

ほそ〜い綜絖に糸を一本ずつ通していきます。

ここに糸が通ることで、タテ糸の上げ下げができるようになります。

先がフックになっている細い棒を穴に通して、向こうにある糸を引っ掛けてこっちに引っ張るわけです。
なので、糸を出す方と、綜絖に入れる二人作業が基本。

糸も2諸の白なので見えにくいし、低い体勢をキープしつつやるのでしんどい。汗

順番があるので、ここ間違えると後々面倒。しんどいけど集中が必要になるのだ。

綜絖どおし2

1600ほど糸を通して完了!

多くはなかったけど特殊な綜絖(段々に入れていく)ゆえに、いつもとは違う疲労感です。

筬通し

続いて、筬に通していきます。

筬があることで、決まった幅が出せるようになるわけです。

これも通常二人作業なんですけど、織り前が特殊でやり辛いので左右から一人ずつで進めることに。

筬入れ1

今回は4本入れなので、先ほど通した綜絖を拾っていき、

筬入れ2

筬に薄い金属の引っ掛け棒を入れて引っ張り出します。

リボン織機はここが特殊になっていて、4段に小さな筬がセットされています。

う〜ん、見えづらい!

そう思って、ヘッドライトをつけて作業したらすごくやり易かったです!(🉐情報)

数は多くないけど、段々に入れていくのでなかなか押忍でした。

丸2日かけて、なんとかフィニッシュ!

リーチング終わり

後々の作業を考えた結果、こうやって糸で引っ張っておくことにしました。

後ろは、

リボン織機の後ろ

こんな感じ!

段々なので、なんか違和感がすごい。

ちゃんと織れるのかなぁ、と思ってしまいます。笑

結構な作業でしたけど、地道にやってなんとかここまで来ました。

このあとは、恐怖の織り付け作業です。

初めての織機、ミスって糸バッサーならないように慎重に進めていかねばだ〜

その様子もまたUPしていくので、ぜひ見てくださーい。