こんにちは、SHOCKMANです。
前回その4では、手動で動き方の観察をしつつでした。
そこから寸動ボタンに切り替えて、ちょっとずつ動かしながらタテ糸がキレる原因を探っていきます。
切れた糸を入れるのかなり面倒だったので、連続運転してバッサリいかないよう慎重に。
とはいえ動かさないことにはわからないので、えぇい!と連続運転ボタンポチり。
タテ糸が切れたので3秒でストップ。
あらら、まだまだ調整が足りないのね〜。
リボン織り|試行錯誤の調整
タテ糸のテンションも、どのくらいかわからないので動きをみつつ調整していきます。
重くしてみたり、軽くしてたり、
最初からわかっていることであれば時間はかからないけれど、わからないと右往左往。
糸の出方が悪いと、それもまたキレる要因となるのだ。
かなり細いシルクの糸を使っているので、ビミョ〜な調整が求められる。
次回タテを掛ける時には、その辺も気をつけなくてはならない。
タテ糸が開く高さや開口具合をみて、これもまた調整!
狭過ぎても広過ぎても、キレる要因となる。
なので、ベストアンサーを求めていきます。
その間にもちろんタテ糸は切れているので、その度に身体をくねらせて通し直し。
丸一日、どうしたらいいか考えまくってイジりまくる。
糸が入れにくい分精神にくる作業ですけど、やるっきゃない!のでモクモクとやるようにしている。
リボン織り|きたぞ〜!連続運転
やっと快調に動いてくれた〜!!
どうです?こんな動きをします。
音がすると、迫力も伝わりやすいかと思います。
だいぶ、タテ糸もキレなくなりました。
リボン織り、以前買っていたものができていってる!
最初はこんな風になるのか、疑問しかなかったけどできてるぞ〜!
自己マンに浸るヒマはなく、
連続運転したことで新たな問題が発覚しました。
途中で段ができちゃう問題。
まだ調整しなければならないところあるみたいっす。
一朝一夕にはいかないもんです。
地道に一個ずつ解決していくしかな〜いのだ。
続苦