ボロ家DIY、課題はたくさんありますが、水廻りは一番大事!
もちろん簡易水洗だったトイレも、下水道工事入れて水洗トイレへGO
なので今回は、解体〜壁・床のフルコースなDIYです。
いやしかし、コンクリハツるの大変だった。。。
ボロトイレDIY|まずは、解体!簡易水洗よオサラバだ
はい、これが既存の簡易水洗式トイレ
都会にいると観る機会すら希少ですが、そこそこ田舎だとまだまだ当たり前。
ボットン便所に水が流せる機能がついたってやつです。
全体の写真を撮り忘れましたが、一畳スペースがタイル貼りになってます。
便器外して、床を壊していきます。
設備屋さんに、配管や給水管の設置をしてもらう。
次に、袖壁も邪魔なので、ぶっ壊し!
際にグラインダーでキズを入れて、タイルをハンマーでぶっ叩く!
骨組みを取り除く、
雑に壊して補修の手間増えないように、解体も丁寧に行う。
お次は、
入り口側の床タイルをハンマードリルでタイルぶっ壊して、、、
(途中の写真も割愛)
こんな感じ
タイルなどのガラは腐らないので、そのまま下に落としておきます。
入り口側の床はもうボロボロで、
ちょっ叩いただけで、バラバラと崩れていきました。
この原因は湿気の逃げ道がなかったこと、
下のコンクリ四方抜けがないので、一部空気が通るようにコンクリをハツリます。
ドッドッドッドッ
これがなかなか大変で、4月でしたが汗だく作業
ふぅ、これで解体は終了!
達成感すごくあるけど、まだまだDIYはスタートしたばかりだ。
ボロトイレDIY|根太がダメなら、プラ束よ
さてようやく本題です。
だけれども、肝心の根太周辺が、、、
ボロボロ!
木を打ちつけることができないので、プランBに移行
プラ束作戦
プラ束の下にブロックを引いて、レーザーでレベルをとりつつ高さを調整
念のために、ブロックと束は根太ボンドで固定
そこに24mmの合板をのせる。
左右にガタつかないように、端にクサビみたいなものを打って調整
うん、しっかり安定している!
トイレ壁の漆喰|剥がれているとこ塗り直す
床のベースはできたので、ここで気になっていた壁に移行しやす。
一部剥がれている感じが、なんとも古めかしいので、その面は剥がして塗ることにしました。
もう漆喰も痩せて、かろうじて張り付いているだけ
ヘラでえいっ!とやればメキメキっと剥がれてしまいました。
全部剥がすと大変なので、最小限にダメなとこだけめくる!
一回下地として、軽量モルタルを塗る。
からの漆喰、ネットで安かった大和しっくいを使います。
ちょっと下地がダメだったのか、、、、
すごく水分を吸収してめちゃくちゃ塗りにくい!!!
&生臭い!
この漆喰は海藻のりを接着剤として混ぜ込んであるんですが、
これが海の香りの10倍くらい濃縮したニオイ
ただでさえ苦手、さらにトイレという狭い空間に充満
2回目のコテおさえで限界を迎えて、強制終了!
コテ跡残りまくりになりましたけど、、、まぁ味ということにしよう。。。笑
トイレ床貼り|これで一気に快適空間
さて、気になる匂い
乾燥してしまえば、ほぼ無臭!(良かった)
気分を上げて、床を貼っていきます。
基準線を出して、最初の一発目を決める。
そこからは順番に貼っていきます。
セルフリフォームをしだして2部屋床を貼っているので、流石にもう慣れました。
相棒のタッカー(ボルタガ)も大活躍
サクッと貼り終えてた、う〜ん良い感じだ。
お次は、オイルで保護
定番オスモカラーのマホガニーを塗り塗り
乾いたら、巾木を入れて、床のスキマを隠す。
便器をセットすれば、完成だ〜!
と思ったけど、袖壁あとの処理を忘れてた。。
ビミョーに隠し辛い壊れ方・・・
どうしようか考える、、、、床材と巾木の残りを使って処理しよう!
ボロトイレDIY|ついに完成!
う〜ん、キレイ!
壊した後も、なんとか隠せてスッキリ
タイル貼りの古めかしい感じも全くなくなり、
1畳のゆったり落ち着いた空間に大変身です!
あと気になる電気問題と、トイレットペーパーホルダーをどうするか、
せっかくここまでやったからこだわろう。
アイデア降りて来たら、またDIYモードになるので一旦お預けで、フィニッシュっす
家いじりで気持ちがぶち上がるのは、水廻りがキレイにできた時だと、
改めて感じました。
設備工事以外ひとりでやるので、疲労はハンパじゃないけど、達成感はその倍、
だからDIYはやめられないのです。
今回はこれまで、それは!
以上、SHOCKMAN