こんにちは!
住宅設備機器の大手メーカー営業マンを4年やって、文化服装学院へ入学した変な経歴を持つマンです。
仕事を辞める時、「よし”テキスタイル”の世界に行こう!」と決めたはいいけど行き先がわからない。
結果、学校へ行くという選択をすることになりました。
「社会人から学生」になるというのは大きな決断の一つです。
これからキャリアチェンジで学生やろうかというチャレンジャーへ向けて
多分参考にならないけれど、その時の思考回路を書きたいと思います。
即決で文化服装学院
僕は過激な会社で鍛えられたのもあって「即断即決」というスキルを持っています。
学校選びも例外なく、即決で決まったのでした。
(ただのノリだろ!)
即決理由1|図書館がデカイ!
いろんな学校のホームページを見た中で、文化服装学院に目が止まったのは魅力的な図書館があったからです。
本が好きだったのだけど、仕事が忙しくすぎて月に5冊ほどしか読めていなかったのもあり、
もう一回学生やるんだったら、アホほど本を読みたいと思っていたので。
服飾の専門学校なので、そっち系の専門書もたくさんあります。
文化卒のデザイナーも、資料漁りにやってくるぐらいに。
さほど授業に期待をしていなかったので、最悪独学できる環境もあるなと踏んで選びました。笑
(補足:知らない世界を学ぶことは面白く、真剣に受けてました。)
即決理由2|一番有名だから
文化服装学院といえば、有名デザイナーを幾人も輩出しているので名前が通っています。
僕の知ってる限りだけれど、大概のおっさんはキャリアよりも学歴に目が行く傾向にある。
同じような業界に行くんであれば、誰でも名前くらい知ってる所に行った方がいいか、という考えだった。
それから、自分の腕試しみたいなところがあった。
服やデザインには興味があったけれど、全く畑違いだった自分がそっち側の世界に入ろうとしていることに対する漠然とした不安。
でもその時は、それ以上にイケイケモード入ってたんで謎に自信の方が大きかったわけだが。笑
なので、一番有名な学校であれば優秀な学生も多いだろうということで選んだ。
まとめ|社会人から学生になるということ
僕はこの2つの理由を1分ぐらい考えてから決めました。
結果的に、選んだ学校としては正解だったかなと思ってます。
「キャリアチェンジして、頑張ろう!」というモチベーション高い方であれば、一番競争力の高いところに行くべきです!
自分に対する刺激(ストレス)が多い分、学びが大きいことは間違いないわけで。
それから、その学びを叶えてくれる設備が十分にあるかどうかも大事です。
僕の考えでは、社会人から学生になるということはほとんどリスクです。
学生の中に入ると、どうしても社会で覚えた感覚が鈍ってきます。
体感として、学びはあったけど成長はありませんでした。(これがリアル)
言ってしまえば、所詮学校ということです。
厳しい社会に身を置いていたので、そのぐらいギャップがありました。
大事なのは、そこを割り切って”学び”に徹することです。
僕はそこに集中して貪欲に吸収していたので、それが今成果となっていることも実感しています。
振り返ってみて、僕がリアルに思ったことを書いてみました。
これから学生になろうかという同志に、何か伝わればいいなと思います。
SHOCKMAN