自転車生活に向けて|灯油はコスパ最強のクリーナーになりうるのか!?

自転車

待ち遠しい春がやってくるぜっ!
ポカポカした季節は、車よりも自転車に乗りたい!

けど、冬に放置しすぎて、、、汚いままだとテンションが上がらないっす。

てなわけで、ギトギトで放置してしまったマイバイク(今はビアンキのミニベロ)をピカピカに磨いて整備するぞ〜。

パーツクリーナーも調べてみると色々出ていて、何がなんだか。
特に、自転車用ってだけで割高だったりするので。。。
でも、安くてキレイになるんだったら、正直どれでもいいだろうと・・・。

なもんで今回は、コスパ最強と言われるパーツクリーナーこと”灯油”を使って磨いてみましたっ!

ビアンキ整備

どこでやってんねん!なところで作業してるんですけど。笑
僕のいる織物工場(機屋)の片隅でやってるもんで。

バラし作業

ほぼバラバラにしてキレイにしてやろうと思うので、

・チェーン
・スプロケット
・クランク
を順にバラしていこう。

自転車バラしには、必ず専用工具が必要になってきます。
今回も、チェーンカッターやスプロケット外し、クランクプーラーなど使ってバラしたので。
(この辺は別記事で紹介していきます。)

汚いチェーンにスプロケットにプーラー

真っ黒になってしまった、各パーツ。

外に持っていき、クリーニング作業に入る。

灯油でクリーンUP

手が荒れるのイヤなので、ゴム手袋をして灯油の中に漬け込んでみる。

手が汚れていて写真撮れてないけど、10分ぐらいで透明の灯油も真っ黒に!
灯油は、有機溶剤なので油分を溶かしてくれるわけです。

自転車の汚れって、大体がパーツのオイルに泥がくっついてるぐらいでしょう。。
「スルスル落ちていくので、作業中も気持ちぃ〜!」

チェーンを浸けすぎると、必要な油分まで取ってしまうので短時間で引き上げ。
そこから、ブラシを使って、入り込んだ汚れをゴシゴシする。

磨いたスプロケット

真っ黒だったスプロケットもピカピカや〜!

灯油でやると手っ取り早い!

匂い気になるかなと思ったけど、外でやったので気になるほどでもなく。
クリーンUP後、軽く水拭きしてしっかり灯油を落とせば問題なし!

とにかく、浸け込んで磨けば汚れもすぐに落ちたので、パーツクリーナーでチマチマやるよりグッド!

今後のメンテナンスは、これ一択になりそうです。

これで、自転車生活へ向け1歩前進だ。
キレイになるって、新車買ったみたいにテンションアガルもんですよ〜。

暖かくなったから自転車乗ろうかと思う方、
余った灯油で自転車メンテをしてみてはいかがですか。

まとめ

灯油クリーンUPのメリット

安い! 

自転車のパーツが軽く浸るくらいしか使わないので、40円くらい?

早い! 

浸けるだけで、ある程度の汚れが落ちる。パーツクリーナーと違ってまとめてできる。

灯油クリーンUPのデメリット

・匂い 

室内作業で苦手だとしんどいかも。外でやる分には特に気にならなかった。
拭き取った後の匂いも思ったほどしない。

匂い気にならなければ、圧倒的にコスパ良いと思うのでオススメです!

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