ミニベロ8(ビアンキ)|スクエアタイプのクランク外しやってみた

自転車

マイバイクのミニベロをバラして整備し出したら、クランクも外したくなった。

「どうやって外すの?」からのスタートっす。

バラせば、パーツごとにピカピカにできるし、普段手の入りにくいところに油差せたり

いい事ありますからね!

興味ある方は、ぜひ最後まで読んでみて下さい。

クランクどうやって外すの?

ビアンキのミニベロ8の場合、クランクはスクエアテーパー状の突起に刺さっています。

手で引き抜こうと思ってもムリ!

最初、持っているプーラーを使ってムリやり外そうとしたんですけど、サイズが微妙に合わずでやめました。
やったとしてもクランクがキズつくので、辞めた方がいいです。笑

ここで登場するのが”コッタレス抜き”というもの。

コッタレス抜き

アマゾンで色々と調べてみた結果、この「スーパーB6610」をゲット!

シマノ製は値段が3倍もするので、こっちにしてみました。

台湾製のようで、精度も十分かと。

コッタレス抜きの補足

このタイプのコッタレス抜きにも2種類あるようです。
”ボルト式”と”ナット式”

ボトムブラケットのシャフトが違うので注意が必要なんです。(ボルト式が一般的)

コッタレス抜き拡大

このような先の形状であれば、ボルト式です。(先が空転します。)
ネジサイズは統一されているので、そこさえ押さえておけばオッケー!

最悪ネジ山をキズつけてしまうので、ポチる時は慎重に!

クランクの取り外し方

クランクの外し方

汚いクランク外します。。。

まず、コッタレス抜きをネジ込んで15mmスパナで固定する。

8mmのアーレンキー(六角レンチ)を使って、時計回りに力強く回す!

けど、ガッチガチなので全然回らない。。

なので、アーレンキーをプラスチックハンマー(通称プラハン)でどつきながら気合いで回す!

ショックを与えることで、少しずつ緩めていきます。

ビアンキ8のボトムブラケット

はい、やっと取れましたー!

最初は硬すぎて、「あってる?」って感じでしたけどネ。

クリーンUP

バラしたので、しっかりクリーニングしてピカピカに磨きます。

こちらも灯油を使ったので、あっという間。
( 前回のブログにも書いてます。)

ピカピカになったビアンキ8のクランク

シャフトの軸のところにも、しっかりオイルを注入しておきます。

動きはよりスムーズになりました!

ピカピカになると、気分も上がりますね。

まとめ

ビアンキ8のクランクを外すのに必要な工具

ボルト式のコッタレス抜き
・15mmスパナ
・8mmアーレンキー

あと、硬いのでプラスチックハンマーも?

専用工具は必要になりますが、高いものではないです。

外すと、クリーンUPも楽にできるし、クランク周りがキレイになると気分もアゲアゲです!

外し方わからない方は、ぜひ参考にチャレンジしてみてください。

以上、

ビアンキ8のクランク外しやってみたでした。

自転車
スポンサーリンク
シェアする
フォローしてね!
スポンサーリンク
SHOCKMAN-BASE