ただいま、8000本ほどのタテ整経をしている。
1)生糸(シルク)なので、カセから木枠への巻き返し。
2)172枠を整経場(砂場)に並べて繋いで前に引っ張る。
3)テンションを調整しながら、ドラムに巻きつける。
4)残糸は回収して、ワインダーで1本に巻き取っていく。
もったいないので、僕はどんな残りでも巻き取って制作に活かすようにしている。
本数が多いので、この工程を3セット繰り返す。
整経で出る残糸、
この活用次第で、僕オリジナルの武器となるのだ!
整経〜織りまで、一貫してやるから活路があるんだ。