個性あるモノが出来上がるのが、DIYの醍醐味ですね。
さて今回は、表札作り
チロルチョコみたいな字体の、良い味でた表札ができました。
難易度はそこまで高くないと思うので、DIY初心者の方の参考にもなるかと思います。
表札DIY、まずはひたすら手彫り
知人の工場で発見した、残木
これは表札になりそうだ!とビビッと来たので、スタートです。
気に入った材料に出会うと、やる気出ますよね。
下書きをして、彫刻刀で地道に彫っていきます。
当初、漢字を彫り進めていたんんですが、、、
あまりにも普通になってきて、あったやる気が吹っ飛んでしまいました。
DIYってこうじゃない!
市販品作ってどうすんだっ
って気分になって、大きく字体変更!
カタカナ!
且つ、チロルチョコみたいなレトロな字体に!
とりあえず、全体荒彫りしてみます。
そこそこ上手くいきました。
アウトラインに切り込みを入れて、その少し内側から彫り進める。
今回は、ここにレジンを流し込んで固めたいと思うので、全体5mmほど彫ります。
細かいところは、道具が必要になってきます。
点々のところは、リューターを使って処理
細かい作業をするときには、重宝します。
細いノミを使って、彫りにくいところもなんとか頑張ってみる
作業って結構地味〜ですけど、夢中になっておもしいんですよね〜
はい!こんな感じで彫り終わりました。
感覚で下書きしただけなんだけど、全体のバランスもグッド!
レジンの一手間が味を出す
レジンを入れました。
固まったら表面削るので、少しモリっとなったぐらいまで入れてます。
ちなみに、アマゾンで一番コスパの良いレジンを買いました。(一番下にリンク有り)
太陽光でもすぐ固まるということなので、これをチョイス
確かに、、、外に持っていった瞬間に表面ガチっとなりました。
逆に、そのせいでちょっと失敗したんですけどネ
気泡が少し残っていて、後で潰そうと思ってたら、すでに固まってもうた〜
レジンの気泡は時間が経つと消えていきます。気になるものはピンで潰して気長に待つことが大事
完全に固まったので、表面を削っていきます。
80番、ランダムサンダーで一気に削る。
そして、無色のオスモカラー(ウッドオイル)を塗って、さらに研磨
レジンの部分なんか、2000番以上で削るとピカピカしてきますが、
そこまで透明度出す必要もないので最終1000番でフィニッシュ!
レトロ表札DIY、完成
できた〜!
いい味でました、納得のレトロ表札です。
こんなのどこにもないでしょ〜
個性丸出しにしてこその、DIY
早速玄関にかかげよう!
レトロ感が、独特の雰囲気出してます。
たぶん、近所からは変なヤツレッテル貼られるけどOK(それでいいのだ〜)
左が元あった表札のあと
柱も色を塗り直すので、もっと立派になりますよ〜
この家は、僕ひとりでずっといじりつつ住んでいるのです。
次はポストが追加されるかな
作ったら、またアップします。
以上、SHOCKMAN
今回使った道具まとめ
一応今回使った道具などアップしておきます。
気になるものあったら、ぜひここからどうぞ。
子供の頃にしか使わない彫刻刀、30過ぎて大重宝
レジンは、コスパ優先でこれ書いました。
これで削ってます。イーバリューは名前通りコスパがグッド
リューターは、細かい作業する人にとっては必須アイテムですね。