ようやく今年頑張れる気がしてきた。
この業界や産地、全てに絶望して全てを見直そうと思い立ち、
前に出ることのいっさいを辞め、研究と創作と自問自答にひたすら向き合った今年。
最近できた新作のtextileが自分に衝撃を与え、心臓が動き出した模様。
やる気が出てきたので、日記に書き綴っておく。
日記は自分のためにテキトーなことをアウトプットすることで、SNS発信とは違う自分に向けた言葉。
でもそれは誰かにも響いていることを、岡田林太郎氏の「憶えている」を読んで思い知ったのであった。
がんで亡くなったひとり編集者の1908日、ブログをまとめたものが本となっています。
独り言がそっと語りかけてきます。知らない人を僕は憶えている。
特にいうことなくても、日付さえ書けばいいだろう。
特にいうことない日などないわけだから、書きたくない思いは日付に込めれば良い。
明日もがんばろう。